こんにちは、ミニマリストのゆみにゃんです。
世の中にはたくさんの資格がありますよね。
そのたくさんある資格の中で、少し頑張れば取れて、仕事で評価され、お金に困らない人生を送れるようになるコスパのいい資格があるのはご存じですか？
そのコスパがいい資格というのは、「簿記」です。
簿記は、以下の人におすすめです。
・お金の知識がなくてなぜかお金がたまらない人 ・今の仕事から抜け出したいけど、未経験で転職ができずに困っている人 ・自分のビジネスを持ちたいけど失敗が怖い人
実際に、私も勉強をして資格の試験を受けたので、勉強方法や試験結果についても併せて紹介します。
この記事を読めば、簿記の資格の勉強を効率よく行うことができ、人生を変えることができるでしょう。
▼この記事の動画版もあるので、もし動画で見たい方はこちらからどうぞ
簿記を勉強することで人生が変わるのはなぜか
１、簿記とは
簿記について、あまりよく知らない人もいると思いますので、簿記について説明します。
簿記とは、企業や個人事業主の日々の経営活動を記録、計算、帳簿や財務諸表の管理をして、営業成績や財政状態を明らかにするための技術です。具体的に説明すると、「帳簿」というファイルに売買や企業の財産などに関する記録をつけていき、その企業の財政状況を把握します。たとえば、500円で商品の服を仕入れたときは、「500円の服を仕入れたこと」と「お金を500円使ったこと（減ったこと）」を帳簿に記録します。
簿記３級に必要な勉強時間/U-CAN
簡単に言うと、簿記とは企業の家計簿をつけることだと思ってください。
自分で家計簿をつけている人は、自分のルールで好きに項目分けをしていると思いますので、私が毎月YouTubeで公開している家計簿と、皆さんの家計簿は項目が違うと思います。
個人の家計簿は支出管理ができていればいいので、自由でいいのですが、資産があると事情は違ってきます。
YouTubeの動画の視聴者さんから、「自分は３０年務めてきたのに3,000万もたまっていない。疑問に思って調べたら家を買っていたのに、金融資産に入れ忘れていた」とコメントをいただきました。
現金や預貯金、株など数字として表示される金融資産以外の不動産や車、保険の資産額を把握するのは難しいですよね。
マイホームの資産額は購入した当時の価格ではないので、数字で表示されない資産はとても分かりにくいものです。
自分でつける家計簿ではなく、企業の家計簿では、数字で表示されない資産を曖昧にするわけにはいきませんので、ルールが定められています。
そのルール通りに家計簿を作れるようにするのが、簿記の資格なのです。このため、簿記の知識を身につければ、自分の資産が曖昧でなぜかお金がたまらないという状態にならず、正しくお金を管理できるようになりますね。
２、簿記を取るメリット
簿記を勉強して得ることのできるメリットはたくさんあります。その中で、特にメリットだと思うのは「転職に有利になる」ことです。
肉体労働をしている人は、年齢とともに体に無理が生じてきますよね。また、デスクワークに転職したいけど、未経験だと雇ってもらえないという悩みを抱えている人も多いでしょう。
この悩みは、簿記の資格を２級まで取れば、打破することができます。
なぜかというと、企業の経理に転職が狙えるようになるからです。
経理の仕事は業種関係なく、すべての会社にあるので、簿記の有資格者はすべての会社に在籍していますよね。
特にベンチャー企業の場合は、事業が伸びて急に経理が必要になることが多いので、実務経験がなくても資格があれば採用されやすいので、未経験の転職でも有利です。
転職時には、簿記３級ではなく、２級があるとより有利になるので、転職前に勉強をしておきましょう。
経理転職がうまくいかない場合でも、事務職であれば簿記があった方が圧倒的に有利です。
ちなみに、１級まで取って、公認会計士の資格も取ると、お金持ち士業コースに人生が急に変わります。
私の友人である、公認会計士ゆまねこさんは、２０代で４０００万の資産があります。
会計士はお金が稼げる職種だというのがわかります。
このように、簿記の勉強をすると、人生を切り開くことができるのです。
３、個人事業主には必須の知識
みなさんは「金持ち父さん貧乏父さん」という著書をご存じですか？
▼この本について紹介している動画があるので、著書についての詳細はこちらから
動画の著書や、お金の大学の本などを読んで、「自分もビジネスをするぞ」と思い立って、個人事業主になることを目標にしている人も多いと思います。
しかし、簿記の知識がないと、売り上げはあるのに利益が残らない、利益はあるのに手元のキャッシュがなく黒字倒産する可能性が出てきてしまうのです。
ビジネスオーナーになるためには、会社の家計簿が作れるようになり、お金の流れを理解していないといけません。このため、個人事業主や社長には簿記の知識は必須なのです。
先日、若手の社長さんが「簿記がなくても、税務署に行けば教えてもらえるから大丈夫」とお話しされていたので、何回税務署に行かれたのかを尋ねると「５０回以上」と答えていました。
簿記３級なら、１カ月勉強すれば取れるので、50回も税務署に行くより簿記の勉強をしたほうが時間の無駄になりませんよね。
税務署が教えてくれるとしても、自分がやることを代わりにやってくれるわけではないので、必ず知識を身に着ける必要がでてきます。
そこまで大きな事業をするつもりがないという人でも、副業を始めたら小さいビジネスオーナーでも確定申告が必須です。
簿記の知識があれば、確定申告に苦手意識を持つこともありませんので、カフェをオープンしたい人や、不動産投資をしたい人、副業からコツコツ始めたいという人も、事前に簿記の勉強をしておきましょう。
では、次に勉強方法について紹介していきます。
４、簿記の勉強方法と試験内容
簿記３級を取るのに必要な勉強時間は、１カ月程度です。
１日、３～４時間 で、合計１００時間程度の勉強時間が必要と考えてください。
試験は、以前は大学などに決まった期日に行って、受験をしていましたが、今は全国の会場にある専用のパソコンで、いつでも受験ができるようになりました。
＜試験の詳細＞ ・ネット試験で３日前から予約可能 ・２級が、4,720円 ・３級が、2,850円 ・ネット試験では電卓持ち込み可能、筆記用具と計算用紙は配布されます ・試験時間は６０分 ▼ネット試験詳細はこちらから
試験時間が短いので、事前にネットで試験対策をすることをおすすめします。
私がネット試験対策に使ったのは、「パブロフ簿記」というアプリです。７００円の有料版を購入すると、ネット試験の模試を何度もうけることができるのです。（試験内容は１種類のみ）
また、おすすめする教材は「クレアール」です。
自宅のパソコンやスマホで専用の動画を視聴し、テキストを解くシステムです。
市販のテキストだと、わかりづらいですし、楽しくないと感じてしまいました。
クレアールは、動画で学べるので、私に合っていました。
また、クレアールはサポートが充実しているので、最短で一発合格したい人や、市販の本で勉強したけど不合格だったという人にはおすすめです。
実は私は数年前にYouTubeの動画と市販の本で学んで試験を受けましたが落ちてしまいました。
簿記の知識は身についていたつもりでしたが、試験対策が不十分だったのが原因です。
その数年後、ちゃんと資格を取ろうと思い立ち、周りにクレアールで合格している人が多かったので私も利用してみることにしました。
届いてびっくり、クレアールは簿記の知識が身に付くのはもちろん、完全に試験対策向けの内容だったのです！
そしてクレアールで勉強して数週間で合格できました！
最初はケチって独学にしましたが、正直時間の無駄でした…
当時は自信も無くしたので、最初からクレアールにしておけば良かったです。
クレアールのおすすめポイント ①毎日電話で質問可能が嬉しい！ ②プラス1年間保証制度で安心！ 「検定試験を受験できなかった」「合格できなかった」など、万が一の場合でも、 目標の検定月から1年間はWeb講義が受講でき、さらにサポート体制もご利用いただけます。 ③期間限定割引中！ 2022年6月目標3級パックWeb通信 14,800円→10,360円
無料で資料請求ができますので、まずはそこから行いましょう。
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まとめ 簿記の知識を得て、人生を切り開こう
少し頑張って簿記を勉強すれば、お金の知識がなくて失敗するというリスクを下げてくれます。
簿記の資格を取って未経験転職できた！
確定申告が怖くなくなったという声を日々いただきます。
今の現状を打破したいと考えている人や、転職したい、年収を上げたいなどの悩みを抱えている人も、まずは簿記の勉強をしてみてはいかがでしょうか。
何事もまずはやってみることが大事ですね。
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▼動画ではさらに体験談を詳細にお話ししているので合わせてチェックしてください
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