こんにちは、ミニマリストのゆみにゃんです。
投資信託が流行っており、今人気の楽天証券を使っている人も多いのではないでしょうか。
最近、楽天証券の改悪によって「楽天キャッシュ」で積み立てしないと、以前よりもらえるポイントが少なくなってしまいました。
楽天キャッシュの設定をしておくと、2022年の12月まではかなりお得にポイントがゲットできます。
それ以降もチャージでポイントが貯まるのでそのまま活用しましょう!
そこで今回は、楽天キャッシュ積立の設定方法をわかりやすく解説します!
この記事を読めば、誰でも簡単に楽天キャッシュ積立設定ができるでしょう。
すでに楽天証券を使って積立をしている人はぜひ参考にしてください。
▼この記事の動画版もあるので、もし動画で見たい方はこちらからどうぞ
つみたてNISAを楽天キャッシュ積立に変更しよう
すでに楽天証券でつみたてNISAなどの投資信託を始めている人は、楽天キャッシュ決済にするのがおすすめです。
なぜ楽天キャッシュ決済の変更が必要なのか
楽天証券は以前はクレジット決済で1%のポイント還元でしたが、2022年9月からクレジット決済で0.2%のポイント還元に変更されてしまいました。
しかし2022年8月買付分から楽天キャッシュ決済で0.5%のポイント還元されるのでこちらを活用しましょう!
(※2022年12月までの期間限定のキャンペーンです)
今回はこちらの楽天キャッシュ決済のやり方を解説します。
楽天キャッシュ積立設定の流れ
楽天キャッシュはオンライン電子マネーのことです。
楽天キャッシュは楽天ペイとしてお買い物の支払いに使うことができます。
(楽天キャッシュ自体は連携銀行から引き出しもできます。)
まず楽天カードから楽天キャッシュにチャージをします。楽天キャッシュへのチャージにより、チャージ額の0.5%のポイントが還元されます。
さらに楽天キャッシュを使って、楽天証券で投資信託をすれば、積立での楽天キャッシュ利用額に対して0.5%ポイントがもらえます。
(※こちらはキャンペーンで2022年8月〜12月買付分のみになります。)
合わせて最大1%のポイント還元になります!
楽天キャッシュ決済は楽天クレジット決済の積立とは別の枠になります。
まとめると、楽天カードで月5万円積み立てして0.2%のポイント還元、楽天キャッシュで月5万円の積み立てで最大1%のポイント還元が得られます。
なんと毎月最大10万円までキャッシュレスで積み立てが可能です!
合計いくらポイントがもらえるのか?
毎月10万円キャッシュレス決済した場合の獲得ポイントを確認しましょう。
【楽天カードクレジット決済】 月50,000円✖️0.2%=100ポイント 【楽天カード→楽天キャッシュにチャージ】 月50,000円✖️0.5%=250ポイント 【投信積立での楽天キャッシュ利用額に対して】 月50,000円✖️0.5%=250ポイント ※2022年8月〜12月買付分のみ
このように計算できるので、2022年8月〜12月までは月10万円投資で600円分のポイント還元になります!
こんなお得にポイントがもらえるので、楽天証券ユーザーは早めに楽天キャッシュ決済の積立設定にするのをおすすめします!
楽天キャッシュ積立設定方法
楽天キャッシュ積立の変更は意外と簡単にできちゃいます。
まず楽天証券のサイトにログインします。
ログインするとこのような画面がでてくるので「変更に進む」をタップします。
もしこの画面をて閉じてしまった場合は、ホーム画面のバナーを押してください。
現在の積立状態が表示されるので、「変更に進む」にします。
現在のクレジットカード決済から楽天キャッシュに変更する案内が出るので「次へ」に進みます。
今買っている商品がすでに選択された状態になっているので「次へ」に進みます。
(この画面は、つみたてNISAで33,333円、残りの16,667円を特定口座で買っている状態です。)
楽天キャッシュのチャージ設定画面で、チェックして「楽天キャッシュの設定へ」を押します。
楽天キャッシュのオートチャージ設定に入るため、楽天にID・パスワードでログインします。
下にスクロールして「規約に同意してチャージ方法を設定する」をタップします。
使用するクレジットカードを選択し、設定します。
カードのセキュリティコードを入力し、次に進みます。
金額を設定するので「50,000円」と入力し設定します。
(ポイントがもらえるのは50,000円が上限なので、なるべく50,000円チャージした方がお得です。)
残高キープチャージの設定完了画面になるので内容を確認しましょう。
このように設定しておくと、50,000円を下回った場合に自動でチャージしてくれます。積立額が足りなくて積立できないという心配がないので安心ですね。
次画面でスクロールし、暗証番号を入力して「変更する」を押します。
※ここでの暗証番号はカードの番号ではなく、楽天証券の取引暗証番号4桁を入力しましょう!
「引落方法の変更を完了しました」の画面になります。
これで楽天キャッシュ積立の設定は完了です!
「積立設定一覧」で楽天キャッシュの設定・金額を確認しましょう。
楽天カード積立設定方法
先ほどの手続きで、楽天カードから楽天キャッシュ決済に変更ができました。
しかし楽天カード決済でも0.2%ポイントがもらえるので、そちらでもポイントをゲットしたいですよね。
楽天証券で月5万円以上投資している人は、さらにカード決済の設定もしておきましょう!
楽天キャッシュ設定に変更したあとは、再度カード決済の設定をする必要があります。
「積立設定一覧」から下にスクロール、購入している投資信託をタップします。
投資信託の「積立注文」を選択します。
(先ほど、つみたてNISAの分は楽天キャッシュに変更したので「積立注文」でOKです。)
「引落の設定」で「楽天カードクレジット決済」を選択し次に進みます。
積立日を設定し、「ポイント利用」では1ポイントと設定しておきましょう。
(1ポイント利用すればSPUの対象になります。)
積立金額を「50,000円」と入力、分配金コースは「再投資型」を選択します。
口座は特定口座を選びましょう。
購入する商品の目論見書・保管書を確認、「同意して次へ」を押します。
引落方法が「楽天クレジットカード決済」になっていることを必ず確認しましょう。
取引暗証番号を入力し、「注文する」をタップします。
「積立注文を受け付けました」の画面になります。
これでクレジット決済の設定は完了です!
「積立設定一覧」で楽天カード決済の設定・金額を確認しましょう。
(楽天キャッシュで50,000円、楽天カードで50,000円積み立てた場合、合計100,000円となっています。)
※これ以上の額を投資する場合、証券口座での購入になるのでポイントはつきません。
まとめ 楽天キャッシュと楽天カード積立でお得にポイントをゲットしよう
楽天キャッシュ決済の設定変更は意外と簡単にできますよね。
これまでの設定で楽天キャッシュ決済による0.5%のポイント、楽天カード決済による0.2%のポイントをもらえます。
合計でもらえるポイントがいくらになるか、おさらいしましょう。
【楽天カードクレジット決済】
月50,000円✖️0.2%=100ポイント
【楽天カード→楽天キャッシュにチャージ】
月50,000円✖️0.5%=250ポイント
【投信積立での楽天キャッシュ利用額に対して】
月50,000円✖️0.5%=250ポイント
※2022年8月〜12月買付分のみ
→合計で600ポイントがもらえる!(※2022年12月まで)
楽天キャッシュと楽天カードの決済による積立で月に最大600ポイントももらえます!(※2022年12月まで)
楽天キャッシュ積立による0.5%ポイント還元のキャンペーンは、2022年12月までなので早めに設定をしておきましょう。
お得な証券口座
ポイント投資は大変お得ですが、今後は楽天証券以外の証券口座も開設したほうがいいと考える方もいるのではないでしょうか。
大手の証券口座にはauカプコム証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券があります。
証券会社 | クレジットカード | 上限 | 特徴 | クレカ積み立てのポイント |
SBI証券 | 三井住友カード(NL):0.5% 三井住友カードゴールド(NL):1% 年会費5500円 | 5万円 | SBI・Vシリーズが買える 投信保有ポイントが多い 100万円の買い物でゴールドの年会費永年無料 | 月250〜500P |
auカブコム証券 | auPAYカード積み立て:1〜5% | 5万円 | au,UQモバイルユーザー向けの優遇が多い | 月500〜2500P |
マネックス証券 | マネックスカード:1.1% | 5万円 | 一番ポイント還元率が高い | 月550P |
楽天証券 | 楽天カード:0.2% 楽天キャッシュ:0.5% | 5万円 5万円 | 楽天経済圏のために必要 | 月100〜350P |
<auカブコム証券>がおすすめな人!
「au,UQモバイルユーザーは優遇が多いからおすすめ!」
▼今回の内容を動画で復習しましょう!
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