こんにちは、ミニマリストのゆみにゃんです。
「節約を始めたけど、投資以外で、もっと貯金額を増やす方法はないだろうか?」と悩んでいませんか?
普段は「物を減らして、節約して貯金を増やそう」とお話ししてますが、世の中には買うことで貯金がアップするアイテムがあるんです!
こういう話の場合、お掃除ロボットや乾燥機付き洗濯機を紹介されることが多いですが、今回は家電以外のアイテムを紹介していきます。
この記事を読めば、節約スキルがあがって、貯金のスピードを加速させることができるでしょう。
▼この記事の動画版もあるので、もし動画で見たい方はこちらからどうぞ
知らないと損をする!貯金を加速させる12選のアイテム
1、家計簿アプリ
家計簿をつけることが、節約への最初のステップだと、過去の記事でもお話ししていますが
レシートを保管する、エクセルにデータでまとめるというやり方ではなく
家計簿のアプリを使うのが一番簡単です。
マネーフォワードなど、いろいろな家計簿アプリがあるので、どれを使うか悩んでいる人もいるでしょう。
選ぶ際にポイントとなるのは、月の予算を設定できるアプリです。
どういうことかと言いますと、買い物の際に金額を入力すると、限度額が更新されるので、自分で自制できるようになるのです。
今月このくらい使いましたという結果から判断するのではなく、月の中で限度額をオーバーしないように調整できるので、使い過ぎを防げます。
私は、2016年から家計簿のアプリを使っています。
初年度で100万、次年度追加で200万ためることができました!
家計簿をつけるのはめんどくさいと思う人が多いと思いますが、アプリであればその場で入力すればいいだけなので、楽ですし、レシートを保管する必要もありません。
▼さらに詳しい家計簿の使い方を紹介している動画はこちらから
家計簿をめんどくさいと思っている人、これから節約をしたいと考えている人は、家計簿のアプリを今すぐダウンロードしましょう。
2、ヘナ
このブログで何度も紹介しているヘナも神アイテムの1つです。
以前は、髪の毛を明るくしていたこともあり、根元の暗さが気になり、毎月美容院でヘアカラーしていました。
縮毛矯正も行っていたので、髪の毛がとても傷んでいたんです。
いろいろと調べてみたところ、ヘナにたどり着きました。
ヘナは天然のハーブで、たくさんのメリットがあることがわかったので、ヘナを使うようになりました。
【メリット】 ・トリートメント効果がある ・カラー効果がある ・ハリやコシを与えてくれる ・頭皮の脂を吸収してくれる ・シャンプーが不要になる 【デメリット】 ・天然のハーブなので、自分の好きな色にはできない ・普通のカラー剤に戻すことが難しくなる
ヘナを使うようになってから、髪の毛につやがでるようになりました。
ヘナは髪の毛が傷んでいる部分が染まるので、髪の毛があまり傷んでいない人はそこまで明るくなりません。
髪質が改善されただけではなく、ヘナを使うことによって、以下のような節約につなげることができました。
美容院だと毎月1万かかっていたのが・・・ ・セミロングで1000円 ・ショートやボブなら500円程 ・シャンプートリートメントが不要となり、0円
毎月1万の出費と比べると、かなりの節約ですね。私は、ついでに、ボディソープも使わなくなったので、さらに節約につながりました!
美容院でのカラーも、頻度が高いと出費がかさむので、ぜひヘナを試してみてください。
▼私が愛用しているヘナはこちら
3、minimoミニモアプリ
前回の記事の中で、紹介したminimoは、先ほどの美容院代をさらに節約できるアイテムです。
▼minimoを紹介している記事はこちらから
ミニモはあなたにぴったりな美容師やネイリスト、アイデザイナーなどを検索・予約できるアプリです。 サロンスタッフ一人ひとりの口コミやスタイル一覧を見ながら予約ができるからあなたの思い通りの仕上がりにできます。
minimo
自分からカットモデルに応募して、カットを無料でしてもらうことができるので、かなりの節約です。
ただし、カットモデルなので、自分の好きなような髪形にはできないですし、施術の技術力が高いことを希望するのは難しいでしょう。
私は、技術力をそこまで必要としないセミロングにしています。
以前は、ショート、ボブなど短いヘアスタイルにしていましたが、短い髪形は施術に失敗すると目立ちますよね。
そして、短い髪形をキープするためには、頻繁に美容院に行かなくてはなりません。
このため、セミロング、ロングヘアがおすすめです。
minimoは、美容師歴4~5年で料金が1000円の美容師さんもいますし、美容師さんの営業ツールとしても活用されています。
minimoは無料でダウンロードできるので、まだ使ったことがないという人は、美容院代の節約につながるので、ぜひ使ってみてください。
4、業務スーパーと鍋のセット
これから引っ越しを検討されている人は、ぜひ近くに業務スーパーがあるところを選んでみてください。食費がだいぶ変わります。
私は近所に100円ローソンがあるので、そこで買い物をするようにしています。
ローソンは国産の3日以内の野菜が入ってくるため、すぐ割引されるので、カット野菜を買って、一人鍋をすることが多いです!
鍋に入ったまま食べるので食器は不要です。カット野菜を使うので、まな板も包丁も不要なので、後片付けも楽です。
鍋の時は、プチっと鍋つゆをAmazonで購入して、使います。
以前、住んでいた近所には業務スーパーがあったので、まとめて食材を購入し、1週間分の量の鍋を作って、食べる分だけ毎回レンジで温めて食べていました。
鍋だと、食費も電気代も安く済みます。
IHの強火を5分間使用=6.75円 水道で150mlを使用=0.03円 1食200~400円なので、食費は月15,000~20,000円程度!
外食に行く機会が以前よりも減ったのと、人と会う時はランチに行くようにしているので、
1人の時は鍋にしておけば、交際費込みで考えても月35,000円以下でおさめられます。
夏場でも鍋を食べています。野菜がたくさん摂れますし、体にもいいですよね。
ちなみに、私の家には炊飯器がないので、お米は食べません。
まとめてやすく食材が買える業務スーパーが近くにあると、それだけで節約につながりますね。
そして更に、鍋を食べることで節約が進みますし、健康にもいいのでおすすめです。
5、お弁当箱5個
お弁当箱を5個用意しておくことは、会社に出勤している人におすすめな方法です。
土日に、平日5日分の料理を作って、5個のお弁当箱に入れて冷凍しましょう。
お弁当箱は100円均一で十分です。
私は社食があることと、リモートワークが多いので、この方法は実践していません。
身近な人がこの方法を実践していて、とてもコスパが良いと言っていました。
朝出社するときに、1つのお弁当を持っていけばいいので、朝の準備をゼロにできます。
時短につながりますし、食費も抑えることができますね。
また、毎日おかずを考えて料理をするのは、料理が得意ではない場合は負担です。
休みの日に、5日分をまとめて料理すれば、毎日の負担は減るので、料理が得意ではない人でも、無理せずに続けられるのではないでしょうか。
6、ふるさと納税
ふるさと納税をの名前は知っていても、まだやったことがないという人も多いと思います。
ふるさと納税の控除上限額シミュレーションで、自分は年間いくらふるさと納税に使えるのかが分かりますので、まずはそちらを確認してみましょう。
上限額が10万円だとすると、この10万円を前払いして、翌年の住民税が控除されるという仕組みです。
前払いなので、お金が先になくなるのが嫌で、ふるさと納税をしない人もいますが、もったいないです!
ふるさと納税は、自治体に寄付をして、寄付額の3割程度が、返礼品として戻ってきます。
お肉や、海鮮系を頼む人も多いですが、野菜・フルーツの定期便がおすすめです!
お米など重たいものも、ふるさと納税で買うのが便利ですね。
そして日用品もふるさと納税で買いましょう。
買いに行く手間もなくなりますし、ほぼ無料で日用品を手に入れることができるので、かなり節約です。
では、次におすすめの買い方を紹介します。
ふるさと納税の買い方
いろいろなサイトがありますが、私は楽天のふるさと納税を利用することをおすすめします。
なぜなら、楽天ふるさと納税の場合、楽天経済圏ならポイントで10〜20%返ってくるからです。
これは楽天スーパーセールの時と同じなので、ポイント倍率をたくさんあげて買うと、かなりのポイントをもらうことができますね。
ふるさと納税でたまったポイントは、いろいろな使い方ができます。
<楽天ポイントの使い方> ・楽天ペイを使用して買い物 ・楽天証券の投資 ・楽天モバイルの通信費の支払い など
ふるさと納税を楽天で行うと、ポイントがたまり、そのポイントを使うことで、あらゆる節約につなげることができるのでおすすめです。
7、水道
家の水道水を飲んでいますか?ペットボトルのお水をわざわざ購入していませんか?
水道水は、ミネラルウォーターの1,000分の1の値段です。
私は2016年から家計簿をつけていて、水道水を飲むようにしていますが、水道代は月1800円を維持しています。
昔は、浄水システムが今より劣っていたのでカルキくさく、水道水は飲んではダメだと言われていました。
そのため、浄水器を使うことや、一度沸騰させたものを飲むことがありましたが、今は浄水システムが進化して、水道水がかなりおいしくなりました。
もし、味が気になる人は、冷蔵庫で冷やせば味が良くなります!
住んでいる地域によって水の硬度が違うので合う合わないがあるでしょう。
安全面で考えた場合、安全基準はミネラルウォーターより水道水のほうが高く設定されています。
なので、水道水のほうが安くて安全です。
以前、浄水器をつけていましたが、汚れが気になるようになり、外してしまいました。
味がどうしても気になる人は、レモンを絞ることをおすすめします。味が気にならなくなりますし、お店で出てくるお水のようで、ぐびぐび飲めます。
デメリットは、レモンを入れると長持ちしなくなるので、早めに飲むようにしましょう。
8、フリマアプリ
お金が欲しいなと思ったら、今すぐ家にある不用品をフリマアプリで売りましょう。
貯金がなかった時は、家にあるものを片っ端から売って、10万円ほど捻出することができました。
フリマアプリもさまざまな種類があるので、それぞれの特性を生かして出品してみましょう。
メルカリ、PayPay、ラクマ、yahooオークションなど
ひととおり売り終えた後、実家にも不用品が眠っている場合がありますので、一緒に実家の不用品もお金に変えましょう。
あまりにも不用品が多いという人には、マカセルがおすすめです。
こちらはフリマ代行アプリで、仲介手数料はかかりますが、大量の物を売りたい時にはおすすめです。
▼マカセルの詳しい内容をお話ししている動画はこちらから
フリマアプリをフル活用して、不用品をお金に変えて貯金を増やしましょう。
9、クレジットカード
いろいろな決済の方法がある中で、いまだに現金しか使わないというのはもったいないです。
海外に比べて、日本は現金を使う機会が多いと感じますので、現金派の人もまだいるでしょう。
まず、現金はポイントがたまりません。
年間100万円を買い物や飲食に使い続けると、60年後6000万円です。
これに1%のポイントバッグがついていた場合、年間1万円、60年で60万円分のポイントが付与されます。
私は、楽天経済圏で生活しているので、普段から10%ポイントバッグで、年間10万円、60年で600万円分のポイントが付与されると考えられます。
普段の買い物をクレジットカードにするだけでお金がたまります。
PayPayだとあまりポイントが貯まらないので、急ぎの場合や割り勘では使用しますが、基本、買い物はクレジットカードにしています。
クレジットカードだと使いすぎてしまうと心配している人は、1で紹介した家計簿をつけることで解決できます。
ポイント面でかなりの損をしてしまう現金払いは、今すぐクレジットカードに変えましょう。
私が愛用している楽天カード
10、ネット銀行
メガバンクの金利は0.001%で、100万円で年間10円の利息です。
この金利は、ATMの手数料200円でどんどんマイナスになります。
・楽天銀行なら楽天証券とマネーブリッジで金利0.1%なので、100万円で1,000円 ・auじぶん銀行ならauPay、auPayカード連携で金利0.2%なので、100万円で2,000円
メガバンクに預金している人とネット銀行の人では、年間数千円の利子の違いが出てきてしまうのです。
ネット銀行は窓口がないから困るという人もいますが、コンビニなど全国のATMが使えるので、心配いりません。
11、健康保険や会社の福利厚生、地域の健診・運動サービス
会社に勤めている人は、自分の会社の福利厚生はぜひ活用しましょう。
私が勤めている会社では、ジムが500円で利用でき、お店の料理が安く食べられ、提携施設が安く泊まれるといった福利厚生があります。
月に1万以上のジムに通っている人は、一度自分の福利厚生を確認してみてください。
もしかすると、今よりお得にジムに通うことができるかもしれません。
また、地域のサービスを利用するのもいいです。私が住んでいる地域のパンフレットに、ヨガやピラティスが1回500円で受けられますよと書いてありました。
教室もたくさんあったので、自分の生活スタイルにあった地域のサービスを探して、活用しましょう。
健康診断に関しても、歯科検診、乳がん、子宮がん検診も地域によって無料で受けられることがあるので、私は活用しています。
健康じゃないと長生きしても苦しいので、ちゃんと健康であるかチェックした方がいいですよね。
検診以外では、風疹麻疹の抗体を調べたら、抗体がなくなっていたので、地域の無料の予防接種を受けました。
日本は医療が充実しているので、医療のサービスは必ず受けましょう。健康で長生きするためには大事なことです。
毎月高い社会保険料を払っているなら、なおさら福利厚生を利用しないと損です!
12、確定申告
海外の人はほとんどの人が行っていますが、日本は「源泉徴収」で会社員は確定申告が不要ですよね。
そのため、日本人は税金について疎い傾向があります。
みなさん医療費控除を申請していますか?
医療費が年間10万円以上かかった場合は、医療費控除を申請すると控除されます。
また、ふるさと納税はワンストップ特例より、確定申告で申請した方がはるかに簡単です!
ワンストップ特例の制限もなくなり、寄付地域数を増やせますし、確定申告だと手続きが1回で済みますので、ふるさと納税は確定申告で申請しましょう。
現在、政府が副業をしましょうと推奨していますので、副業の準備をして開業届を出すのもおすすめです。
副業のための機材や、家賃の一部が経費として計上できます。
節税対策をするとお金もたまりやすくなりますしね!
副業に関しては、いろいろな企業で副業が解禁になっていて、副業禁止の場合は、その理由を明示することとなっています。
お金持ちの人は確定申告をしている人がほとんどです。
みなさんも、医療費やふるさと納税、また副業を始めた人も確定申告をしましょう。
まとめ アイテムを駆使して節約スキルをあげよう!
紹介してきた中で、「そこも節約できるのは気づかなかった!」という項目もあったのではないでしょうか。
節約はスキルなので、一緒に節約をしてどんどんスキルを磨いていきましょう。
▼動画ではさらに体験談を詳細にお話ししているので合わせてチェックしてください
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