こんにちは、ミニマリストのゆみにゃんです。
皆さん、「つみたてNISA」はじめていらっしゃいますか?
今人気のある楽天証券を使って、今年からつみたてNISAを始めた方も多いでしょう。
つみたてNISAは非課税枠なので余剰資金があるなら、なるべく年間40万円の満額設定をするのをおすすめします。
今回は楽天証券で、つみたてNISAの満額設定のやり方を解説します!
この記事を読めば、簡単に楽天証券でつみたてNISAを満額設定で投資できるようになります。
今年からつみたてNISAをはじめた方や、年間40万円の満額設定をしたい方はぜひ参考にしてください。
▼この記事の動画版もあるので、もし動画で見たい方はこちらからどうぞ
つみたてNISAとは
まず「つみたてNISA」についておさらいしましょう。
つみたてNISAの特徴 ・年間40万円まで投資可能 ・通常投資は利益に対して約20%課税されるが、つみたてNISAは20年間非課税になる ・余剰資金があるなら年間40万円の満額設定がおすすめ(翌年繰越しができない)
しかし、つみたてNISAの投資金額設定は月33,333円までしか入力できません。
つみたてNISAは1月〜12月の1年間になるので、初年度2月以降につみたてNISAをはじめた場合は非課税枠の40万円を使いきれなくなってしまいます。
その場合、楽天証券では増額設定をすると満額の40万円使い切れるようになります。
ただし12月の積立注文開始前に設定しないといけないので、11月12日までには増額設定を終わらせておく必要があります。
最近、楽天証券の増額設定方法が簡単になりました。
楽天証券の増額設定は、今まではクレカ積立と証券口座の併用があったため設定方法が複雑だったのですが、証券口座の支払いのみになり設定方法がシンプルになったのです。
増額設定でクレカ積立はできないのですが、初年度40万円使い切りたい人は証券口座支払いで満額設定するのをおすすめします。
また、以前は年に2回以上注文が残っていないと使えなかったので、11月分の注文が終わっていたらボーナス設定などの複雑な設定をする必要がありました。
しかし、現在は年内に1回以上積立の注文が残っていれば増額設定が可能になったので、11月12日までに設定を完了すれば間に合います。
設定操作も簡単になったので、余剰資金がある人はつみたてNISAの年間上限額40万円を使い切るために、今のうちに増額設定をしておきましょう!
楽天証券でつみたてNISAを満額設定する方法
それでは一緒につみたてNISAの満額設定をやっていきましょう。
今回は簡単にできるスマートフォンからの操作方法を説明します。
まず楽天証券のサイトにログインします。
左上のメニューから「NISA・つみたてNISA」を選択します。
現在積み立てている金額が出るので下にスクロールします。
積立の「残り設定可能額」をタップします。
現在の「積立設定一覧」が出てくるので下にスクロールします。
つみたてNISAの設定で、「変更」をタップします。
下にスクロールし、増額の設定で「増額する」を押します。
※「増額分の引落方法は、楽天キャッシュではなく、証券口座からの引落となります。」と注意書きがあります。
以前別の記事で楽天キャッシュの積立設定方法について解説しました。
しかし今回増額する場合は、楽天キャッシュ・楽天カードも使わず直接証券口座からの引落となります。
(楽天証券は楽天銀行と連携していれば、楽天銀行の残高からの引落となります。)
※もし楽天銀行をまだ開設していない、もしくは楽天銀行と楽天証券の口座を連携していないという方は、楽天証券の始め方の動画を参考にしてください。
▼楽天証券の始め方完全ガイドの動画はこちら
「増額可能額(目安)」は、残りの積立回数に合わせて、増額可能額が月ごとに分割された金額が表示されています。
増額金額は表示された上の「増額可能額」の金額を入力してOKです。
※増額可能額が月100円未満の場合は増額設定ができないので注意しましょう。(投資信託は楽天証券の場合100円から購入ができるため)
金額を入力したら「同意して次へ」をタップします。
下へスクロールし、4桁の暗証番号を入れて「訂正する」へ進みましょう。
これで満額設定の変更が完了しました!
「積立設定一覧」で今年のつみたてNISAの積立予定額が40万円になっていることを確認しましょう。
まとめ 初年度はつみたてNISAを満額設定にしよう
楽天証券のつみたてNISA満額設定の変更はシンプルなので、誰でも簡単にできるようになりました。
この増額設定は、来年には引き継がれません。
来年以降はクレカ積立にして月33,333円に設定されていれば、ほぼ満額投資できます!(端数は気にしなくてOKです!)
今年からつみたてNISAをはじめた方は、今回の記事を参考にして、なるべく早めに満額設定に変更しておきましょう。
各証券口座の紹介
今回は楽天証券についての解説記事でしたが、これから投資をやっていく方はどの証券会社を選べばいいのか悩みますよね。
大手の証券口座にはauカプコム証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券があります。
クレジットカード積立をする場合は、それぞれの証券会社のカードで積立することでポイントが貯まります。
資金に余裕があれば各証券会社のクレカを発行し、ポイントを貯めていくのもいいでしょう。
それぞれの証券口座の特徴を紹介します。
証券会社 | クレジットカード | 上限 | 特徴 | クレカ積み立てのポイント |
SBI証券 | 三井住友カード(NL):0.5% 三井住友カードゴールド(NL):1% 年会費5500円 | 5万円 | SBI・Vシリーズが買える 投信保有ポイントが多い 100万円の買い物でゴールドの年会費永年無料 | 月250〜500P |
auカブコム証券 | auPAYカード積み立て:1〜5% | 5万円 | au,UQモバイルユーザー向けの優遇が多い | 月500〜2500P |
マネックス証券 | マネックスカード:1.1% | 5万円 | 一番ポイント還元率が高い | 月550P |
楽天証券 | 楽天カード:0.2% 楽天キャッシュ:0.5% | 5万円 5万円 | 楽天経済圏のために必要 | 月100〜350P |
<auカブコム証券>がおすすめな人!
「au,UQモバイルユーザーは優遇が多いからおすすめ!」
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