
こんにちは、ミニマリストのゆみにゃんです。
最近、熱くなってきたのでエアコンを使い始めた人も増えてきたと思います。
私も犬を飼っているので、夏は冷房・冬は暖房を24時間使用しています。
そうすると気になるのが、光熱費です。
2020年の電気代に対する1カ月間の支出は、1人世帯の平均額は5,791円
【最新】毎月の電気代はいくらが平均?節約方法は? – 電気の比較インズウェブ (insweb.co.jp)
そこで今回は、全国共通で、電気代が高くなる7つの理由をご紹介していきますので、当てはまるポイントがあれば見直してみてください。
▼この記事の動画版もあるので、もし動画で見たい方はこちらからどうぞ
電気代が高くなる7つの理由
1、家が広い

家が広いと、広い分温めたり、冷やす必要があるので電気代がかかります。
また、広さに合わせてエアコンの性能を変える必要もありますし、各部屋にエアコンを設置することも必要になってきます。
私は、以前30平米のワンルームマンションに住んでいました。
冬:8,000円
夏:5,000円
エアコンなし:3,000円
今は15平米のワンルームで
冬:7,000円
夏:4,000円
エアコンなし:2,000円
毎月1,000円の差がでました!
エアコンのタイプでも差が出てきます
<例>※機種や電力会社によって異なります。 6畳タイプ・・・16,038円(年) 12畳タイプ・・・27,864円(年)
年間で約1万円の差が出ます。
一人暮らしの人は、狭い部屋に引っ越した方が電気代は安くなるでしょう。
2、電源のオンオフが多い
エアコンはつけっぱなしにしているという人も多いと思います。
私はオンオフを頻繁にしていた時と、犬を飼ってからはつけっぱなしと2つの方法どちらも経験があります。
結果は、つけっぱなしの方が100~200円安かったです。
つけっぱなしの生活を7年過ごしていますが、オンオフしていた時よりも上がることがないので、つけっぱなしの方がお得です。
ただ、中途半端な気温の時期は判断が難しいですね。
冬場や夏場のずっとつけていた方がいいという時は、つけっぱなしにするといいでしょう。
3、冷蔵庫が古い

家電の中で一番電気代が高いのは、冷蔵庫です。
10年前の冷蔵庫と最新の冷蔵庫だと、消費電力が2倍も違うそうです。
15年前の冷蔵庫と最新機種の消費電力の差は年間149kWh、買い換えるだけで年間4,023円の電気代節約になります。10年前の冷蔵庫と比較すると、消費電力の差は110kWh、買い替えで年間2,970円の電気代節約になります。
【2021年最新版】冷蔵庫の消費電力を比較したら買い替えない理由がなかった! | 電力・ガス比較サイト エネチェンジ (enechange.jp)
今使用している冷蔵庫が古いという人は、買い換えてみてもいいでしょう。
私は冷蔵庫自体を持っていません。冷蔵庫を捨ててから、月500円の電気代のダウンを感じています。
買い替えもお金がかかるので、冷蔵庫の中の温度を調整できるタイプのものは、自分で調整するのがおすすめです。
4、電球がLEDではない

家の電球が何か、皆さん把握していますか?
電球にも種類があり、白熱電球とLEDでは6倍も消費電力に差があるそうです。
白熱電球を利用している場合は、消費電力の少ない、長寿命のLED電球に変えると、電気代を抑えることができます。LEDの寿命は、白熱電球と比べると約40倍、蛍光灯と比べても約4倍といわれています。また、消費電力も白熱電球の約1/6、蛍光灯の約1/2と大変経済的です。
照明における節電対策 【通販モノタロウ】 (monotaro.com)
LEDは値段が高いですが、総合的に考えると、LEDの方がお得です。
ただ、家の電球を全てLEDに買い換えるとなると、なかなか出費がかさむので、セールの時期に買うのがいいでしょう。
5、乾燥機能付き家電

家の中に、乾燥機能がついている家電はいくつありますか?
浴室乾燥、洗濯機の乾燥、食洗器の乾燥・・・これらの乾燥機能はとてもお金がかかります。
この中で特に、消費電力が高いのは「浴室乾燥」です。
3時間使用で、100円以上。
大体、3時間では洗濯物の乾燥は終わらないことが多いと思いますので、5時間以上使用したとして、200円以上。
浴室乾燥を毎日使っていると、月に6,000円程度かかります。
会社の先輩で、電気代が高いという話になり、みんなでなんで高いのか?と理由を探ったら・・・毎日浴室乾燥を使っていると!
簡単ですし、助かる機能ですが、高いんですよね。
浴室乾燥をよく使用しているという人は、1回、200円~300円かかっているということを意識して、使用頻度を減らしてみるなど、使い方を工夫してみましょう。
6、契約しているアンペア数が高い

アンペアと聞いてもピンとこない人も居ると思います。
どれだけの電流を流してもらうか、つまりどれだけのアンペア(A)で電気料金プランを契約するかは自分で決めることができます。 家族が多い、一度にたくさんの電化製品を使う、そんなご家庭からオフィスや店舗では、契約しているアンペアは大きい必要があります。
アンペア(A)、アンペア容量とは? | 分かりやすい解説 – 電気料金に関係するアンペア | 電ガス スイッチ (denryoku-gas.jp)
一人で同時に複数の家電を使うことってなかなかないですよね、なので1人暮らしは40アンペアで十分です。
私は以前、60アンペアで契約していたので、下げるのは不安でした。でも、40アンペアにしても一度もブレーカーが落ちたことはないです!
アンペアによってどのくらい料金に差があるかというと
<例>※電力会社によって異なります 60アンペア:1,684円(月) 40アンペア:1,123円(月)
500円の差があります。
料金は電力会社によっても異なりますが、今自分の契約しているアンペア数を調べて、下げられそうな人は下げてみてはいかがでしょうか。
「15アンペアでも全然平気!」という方もいるので、もっと下げようと思います!
7、電力を自由化していない

電力が自由化してから、私はいろいろな電力会社を試してみました。
フリーランスや、家族がおうちにいる人、テレワークが多い人は基本料金がない電力会社は高くなりがちですが、あまり家にいないという人には基本料金がない電力会社がおすすめです。
住んでいる地域や規約や生活スタイルによって、値段が上がる・下がるに違いが出てくるので、自分に合った電力会社を探してみてください。
私は楽天でんきに入っています!ポイント支払いもできるのでいいです。
また、楽天でんきは何時にどのくらい使用したか、月の消費電力のグラフがアプリで確認できるので、さらに電気代を気にするようになりました。
(現状はSPUの対象外になってしまったので他社への変更を検討中です)
私は、ガスの自由化は年間で数百円しか差がなかったので、電気の自由化の方が効果があるなと感じました。
まとめ ポイントを見直して電気代を節約しよう

・家が広い ・電源のオン、オフが多い ・冷蔵庫が古い ・電球がLEDではない ・乾燥機能付き家電 ・契約しているアンペア数が高い ・電力を自由化をしていない
みなさん、いくつ当てはまりましたか?
当てはまるポイントがあった人は、電気代を減らせるチャンスです!
私は、引っ越しする前から楽天でんきを使用していて、その時点で1,000円安くなり、
そのあと、半分の広さの今の家に引っ越して、家電を捨てて、さらに1,000円安くなりました。
合計すると、月2,000円も電気代を下げることに成功しました。
7つの項目を駆使すれば、500~1,000円は安くなると思います。
そこまで難しい方法ではなく、ストレスもたまらない方法なので、ぜひ試してみてください。
▼動画ではさらに体験談を詳細にお話ししているので合わせてチェックしてください
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